2015年08月20日

『絶版マンガ図書館』が『マンガ図書館Z』に生まれ変わりました【追記あり】

どうも、SABUROH(@SABUROH496)です。


私もお世話になっています『絶版マンガ図書館』が、『マンガ図書館Z』に生まれ変わりました。

スクリーンショット 2015-08-03 09.57.15マンガ図書館Zカウントダウン.png



拙著『にくまん♡あんまん』も、引き続き掲載しております。


各ニュースで取り上げられ、すでにたくさんの方が触れていらっしゃるので、概要やサービスについては、あまり書くこともないのですが。

『絶図』からの変更点や、個人的な感想などなど、現時点でのことを自分なりに、簡単にですがまとめておこうと思います。

よろしく、どうぞ。


【関連リンク】
・見て歩く者 by 鷹野凌
アマチュアにも開放!マンガ家・赤松健さんの仕掛ける「マンガ図書館Z」の狙いとは?
・NewsACT
セリフを51ヶ国語に瞬時に自動翻訳!赤松健・GYAOの無料WEBマンガサービス「マンガ図書館Z」稼働開始!気になる新機能は…!?
・ITmedia ニュース
赤松健さんが語る「マンガ図書館Z」の狙い「あらゆる作家が潤い、海賊版が絶滅する世界を



◆ 『絶版マンガ図書館』が『マンガ図書館Z』になりました


2015年8月3日、『絶版マンガ図書館』がリニューアルし、『マンガ図書館Z』がスタートしました。


運営会社である「(株)Jコミ」は、新会社「(株)Jコミックテラス」となり、「(株)GYAO」と共同で運営にあたり、「Yahoo! JAPAN」グループの一員となります。


出版業界の変化により『絶図』の必要性が増し、漫画家さんからの掲載依頼も増えてきたのですが(私も微力ながら後押しできればと思い、こんな記事を書きました)、ですが赤松健先生は週刊連載マンガを抱えた現役の作家さんで、会社のリソースも足りず、どうしても手が回らなかった部分がありました。

(というか、「週刊連載」を抱えながら「会社運営」や、著作隣接権や改正児ポ法、青健法やTPPなどの「ロビイング」活動とか、ちょっと意味がわからない)

他人に代行させることを知らず、すべてを自分でやろうとするのは、自滅への早道ですから。

大手企業の資本を入れて、新スタッフを増やし、掲載スピードや作家・読者サービスの向上を図るのは、正常な判断だと思います。


もちろん引き続き、赤松健先生が前面に立って運営を指揮し、作家さんとの対応も担当していくそうです。

「掲載スピードが上がって、作家さんが助かり、読者さんが喜ぶ、サービスが大幅に増え」ますが、根幹の部分の手綱は、赤松先生自身が握り続けていますので。

ベースの部分は今まで通りで、その点は心配ありません。



新会社の名前「(株)Jコミックテラス」、略称はそのまま「Jコミ」です。

なんでも、元々「Jコミ」は「Jコミックテラス」の略で付けられたそうで、一周まわってジ・オリジン。


そして、新サイト名は『マンガ図書館Z』!

漫画家さんにも、読者さんにも、まだちょっと重くて、印象のよくなかった「絶版」という単語を、略称の「絶図」になぞらえてマイルドに。

「 J 」「 Z 」・・・もし次があるなら「 G 」・・かな?(気が早い)



※サービス開始は「2015年8月」です



◆ 『マンガ図書館Z』のサービス


現在発表されている、『マンガ図書館Z』の新サービスは、次の通りです。


@ 広告収益は、今まで通り作家の取り分100%
A 契約済みの全ての作品で、「電子透かし入りPDF」も同時に販売
B 電子書籍版YouTubeとして機能する、新型アップロードシステムを完備
C Amazonと契約し、オンデマンド印刷した紙の本を送料無料で販売
D 登録全作品で、51カ国語の自動翻訳がスタート
E 新人作家の投稿システムと、登録ベテラン作家による「有料ネーム直し」
F 作家が病気で倒れた時のために、保険的なファンディング機能も装備
G 一般作品は、会員登録しなくても、誰でも無料で全ページ読むことができる
H 成人向け作品(R18)は、有料プレミアム会員限定に
I 有料プレミアム会員は特典として、好きなPDFを毎月1冊もらえる


簡単にですが、一つ一つ解説していきます。



@ 広告収益は、今まで通り作家の取り分100%


『Jコミ』の立ち上げから続く「基本システム」の「広告収益型の無料閲覧」ですね。

これは今まで通り、「作家の取り分100%」で変わりありません。


そういえば、時々「単行本持ってるから別に見ないけど」みたいなことを言っている、「サイトで読まれた広告収益が作者にまるまる入る」ということを知らない発言を見かけたりするんですけど。

その度に私は(「単行本」持ってて「マンガ図書館」でも読んでるアタイの勝ち)と思うワケですが、

この文を読んだ「Kindle版」や「PDF」を購入している方は、(あたしのほうが上ね)と思っていたりして…って、

コレ、そういう勝負じゃないから!


単行本を買うほどファンだったのなら、読み返す3回のうち、1回くらいZで読むようにすれば、僅かでも作者さんの利益になるのに、と思ったりします。



A 契約済みの全ての作品で、「電子透かし入りPDF」も同時に販売


「JコミFANディング」で好評だった「電子透かし入りPDF」を、全作品で利用できるようになりました。


【参考リンク】
・JコミFANディングとは?
JコミFANディング


限定的に使われていたサービスの開放、一般化ですね。


このPDFデータは、DRM(デジタル著作権管理)無しですので、自由にコピーして、PDFを閲覧できる様々な端末で、自由に読むことができます。


「電子書籍ストアが倒産して、買った本が読めなくなる」という事件などがありましたが。

この「PDF」なら、仮に『Jコミ』が倒産することがあったとしても、それ以後も、データさえ失くさなければ、問題無く一生所有し続けることができます。

「閲覧権」だけを販売していて、会社が倒産すると作品が読めなくなってしまう、他の電子書籍サイトに比べ て「所有感」と「安心感」が違いますね。


データには「購入者の個人情報が刻印」されていますので、Winnyなどに流す行為の抑止ができます。

購入にはクレジットカード情報を入力しているので、この効果は大きいですね。

この「電子透かし」は、著作権法(第113条第3項)によって、不正に除去・改変すると著作権侵害と見なすことができ、損害賠償だけでなく逮捕&刑事罰まであります。

よからぬことを考えてちゃダメだゾ。


PDFの価格は、一冊300円。(税別)
他の一般的な電子書籍ストアより、だいぶ安いです。

しかも、作家さんの取り分が40%。

これは、他の一般的な電子書籍ストアよりもかなり高く、購入すればダイレクトに作家さんの収益になります。



これにバランスをとるカタチ?なのか分かりませんが、アマゾンKDPの販売価格も 300円(税別)に揃えられました。


PDFはKindleに入れて読むこともできますから、「PDFの方が安心でお得」と考えるのか、「Kindleで一元管理した方がスッキリしていい」と考えるのか。

どちらで作品をストックするかの判断は、読者それぞれの考え方次第でしょうか。

もちろんご自由に、お好きな方でどうぞ。


ただ、私事で恐縮なのですけど、私の公開している成年コミック作品のKindle版は、アマゾンの審査が厳しく、局部修正をさらに追加して、白い部分が多くなっています。デジタルモザイクに差し替わりました。

PDF版なら、サイトで公開されているのと同様の、紙の本に近い、最小限の修正版が入手できます。読者の方の要望により、PDF版もモザイク修正版に差し替わりました。Kindle版と同様のものになります。




ただやっぱり、同じ金額を払うなら、自分はPDF購入の方がオススメかなと思ったりします。





PDFなら(データを消去さえしなければ)ずっと持っていられますし。
Amazonは、よくわからない曖昧な基準で、何の説明もなしに、あっさり販売を止めたりしますから。





B 電子書籍版YouTubeとして機能する、新型アップロードシステムを完備


『絶版マンガ図書館』で、ここ一年ほど実験してきた「読者アップロード」機能をバージョンアップ。

『YouTube』や『ニコニコ動画』のように、「権利者によるアップロード」→「すぐに全ページ公開」という形だそうです。


【赤松先生本人によるアップロードテスト】





さらに、アマチュア作家のオリジナル作品のアップロードも可能になり、オフィシャル作家と同じように広告収益は100%還元されます。

これは、後述する「プロによる有料ネーム直し」などと併せると、新人作家の育成や登竜門として機能するんじゃないかと思います。


それから、このアップロードシステム。

オリジナル作品の他に、プロが雑誌の休刊・廃刊などで休載しオチまで描けなかった連載などの、漫画の続きや番外編などをアップするのもOKとのことで。





これは、なかなかちょっと、ワクワクしますね!



C Amazonと契約し、オンデマンド印刷した紙の本を送料無料で販売


「連載したものの単行本化されなかった」作品を、オンデマンド印刷して「紙の本」として販売。

AmazonのPOD部門と提携し、送料無料で全国の購入者にお届けするそうです。
(Amazonに「普通の本」として並ぶということですね)



「未単行本化作品」の印刷サービスは、これまでも行っていましたが。

Amazonとの連携により、より迅速に高品質の本が、お手元に届くようになります。



また、「未単行本化作品」以外も含めた「全作品」のオンデマンド印刷も計画されているそうです。

これも、うれしい!



D 登録全作品で、51カ国語の自動翻訳がスタート


漫画のフキダシをコンピュータが光学文字認識して、全作品を自動的に51カ国語に翻訳してくれるという、おそらく世界初の試みです。

コンピュータ翻訳なので、訳文はイマイチな部分もあるけれど、少しくらい訳が違っていても、キャラクターの表情などで補完できるのが漫画の優れたところですね。


『絶版マンガ図書館』になった時に発表されていた機能が、満を持して『マンガ図書館Z』に実装です。

これにより、全世界の人に、作品を読んでもらえることになります。

スクリーンショット 2015-08-05 04.12.21翻訳テスト.png

手書き文字も自動翻訳されています。


実際のところ、読み心地などの感想は、どんな感じなのでしょうね?

外国の方の、生の声を聴いてみたいです。



E 新人作家の投稿システムと、登録ベテラン作家による「有料ネーム直し」


今まで『Jコミ』は、「新人」と「新作」の掲載は出版社の役目と考えて、そちらへは手を出さないようにしてきました。


しかし、最近の

・ 漫画アプリ(マンガボックス、ジャンプ+など)の、ネットから新人が投稿できるような仕組み
・ 多重投稿が可能で、編集部はネームの直しも特にせず、目立つ作家だけ青田買いしているという状況
・ 自然発生の野生の作家を、売れそうなら捕まえる、まるで“狩り”のような状態

…では、新人が正しく育たないと考え、憂慮し、この部分に切り込んでいくそうです。


いわゆる「直し」「育成」の部分。

出版社では編集者が行っていて、ネットの配信会社ではやれていなかった部分のカバーですね。


そこで、上記した「アマチュアや新人作家の投稿を受け付け」広告をつけて収益化するとともに、希望すれば有料で「Jコミックテラス掲載作家からネームの直し」を受けることができるシステムを構築していきます。


マンガ専門学校の講師を先生とするなら、個別の「家庭教師」のようなイメージになるでしょうか?





新人育成とともに、ベテラン作家の臨時収入にもなります。



F 作家が病気で倒れた時のために、保険的なファンディング機能も装備


Jコミの「復帰支援FANディング」を、漫画家が(脳梗塞やガンで)急に倒れた時の保険になり得るものとして、継続実施していくそうです。


【関連リンク】
復帰支援FANディング


「PDF販売」は一般サービス化したので、「直筆サイン」や「イベント」「ネームやスケッチ」など、期間限定の作家の個人マーケットのような感じになるのかな?


今回のリニューアルでの新サービスには含まれませんでしたが、「このコマ最高!Tシャツ」は、個人的にかなり魅力的だと思うので。

作品グッズなど、そのへんのことも今後、ちょっと期待したいです。






G 一般作品は、会員登録しなくても、誰でも全ページ読むことができる


『Jコミ』がスタートした時と同じ「会員登録無しでも読める」状態に戻りました。


メール登録というのは、ちょっとした事なんですけど。

そのちょっとした事や手間を、心理的なハードルに感じる慎重な人もいるので、広告収益的には断然、こちらの方が良いですね。

気軽に手間なくサッと読めるので、読者的にも楽だと思います。



H 成人向け作品(R18)は、有料プレミアム会員限定に


こちらも『JコミR18』時代に戻ったのですが。

こちらはある意味、少し後退です。


上記の「自動翻訳機能」により、収録作品が世界51カ国語で、海外からも読めるようになりました。

でもそれは、収録している「エロ漫画」も翻訳されて読めてしまうということで。

『マンガ図書館Z』には、国や宗教によってはアウトなモノも収録されており、これをいきなり世界展開として実現すると、インパクトが大きすぎて、サイトごとブロックされてしまう恐れがあります。


「国籍・性別・年齢にかかわらず誰でも好き勝手に読めるという状態」を避けるための、有料化ブロックということで、理解はできるのですが。

『JコミR18』時代を知っている者としては、ちょっと穏やかではありません。



R18カテゴリに作品を提供している者としては、話を聞いた時点から、かなり不安でした。

予想通り、閲覧数が激減して、ガラガラです。


メール登録ですら躊躇う人がいるのだから、お金を払うとなると、たとえ1円でも、ものすごくハードルは高くなります。

名刺代わりに、気軽に「読んで」とも言えなくなりました。


このへんは、R18作品を掲載している他の作家さんからも不満が漏れていて、赤松先生も対策を取るとのことなので。もうしばらく、様子を見てみます。



細かな仕様改善が、現在進行形で行われているようです。

まだ、どういう方式がベストなのか、模索している段階ですが。

誰にとっても嬉しくありつつ、しっかりとした住み分けができる状況になっていくことを願っています。






I 有料プレミアム会員は特典として、好きなPDFを毎月1冊もらえる


プレミアム会員になれば「毎月、好きな作品を1冊だけ、無料でもらえる」システム。

よく他の電子出版サイトなどでやっている「1話無料」「1巻無料」や、Kindleオーナー ライブラリーのようなものですね。


「PDF」で購入を考えている作品があるなら、それを会費でペイできるので、よいと思います。


「電子透かし入りPDF」の販売促進と、プレミアム会員増、それからR18カテゴリの救済の意味合いもちょっぴりあるのかしら。


※「会員特典PDF」は、その月に入手しなかった場合、「翌月への繰り越しはできない」ようです。
また、プレミアムに入ったり出たりしても、同月内では増えません。


ご注意ください。


有料プレミアム会員の登録は、まだ今のところ一部のクレジットカードでしか使用できませんが、今後改善されていくと思われます。








◆ 不満点・要望


まだスタートしたばかりでシステムも安定しておらず、サービスが出揃っていないものもあり、これからだというのは承知していますけど。

改善が模索され、現在進行形で改変が行われているので、書いた次の瞬間には意味のないものになっているかもしれませんが。

とりあえず、現段階で感じた問題や要望などを、書き出しておきます。


・登録の古い作品への掘り起こし対策
・絶図Wikiの閉鎖
・R18作品の課金ブロックによる閲覧数の激減
・「Jコミ」から「Jコミックテラス」への引き継ぎ、連携の乱れ




◆ 登録の古い作品への掘り起こし対策


これは『絶版マンガ図書館』の頃から、繰り返し言われ続けていたことですね。

でも、どうしても手が回らず、後回しにされていた案件でした。



この部分に、今度こそ、改善を期待したいです。

新着が積み重なり、作品がどんどん下に埋もれていってしまうので、それを掘り起こし、対流させるための仕組みの構築。


でないと、せっかく漂流していた作品を拾い上げても、ここでもまた埋没することになってしまいますから。

作品を二度殺すことになる、そんなのは絶対にいけません。


・ 一冊読んでくれたら、そこに関連した作品をズラーっとピックアップしてお薦めしていく
・ 「この作品を読んだ人は、こんな作品も呼んでいます」的な

いわゆる「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」システムですね。


『ニコニコ動画』の「検索やソート」「タグ」「カテゴリ別ランキング」などの、「ながら見」して、ついつい時間を消費してしまう仕組みは(悔しいけど)見事だと思います。

『Amazon』の「ついで買い」への誘導も、そうですね。


そういう、したたかさを見習ってほしいと思います。



◆ 絶図Wikiの閉鎖


利用の少ないサービスが閉鎖されるのは仕方のない事なのですが。

有志の方が情報を整理してくださって、なかなか良いページが出来上がっていたので、個人的に残念でした。


【関連記事】
【絶図 Wiki】『にくまん♡あんまん』SABUROH


作品の情報や、関連した他のサイトへのリンクが載せられたので。

そこから紐付けして、作者のTwitterやブログなどへの誘導リンクなど、外につながるものに一応はなっていました。

興味を持って下さった読者への「窓口」になり、「流れ」をつくるという意味で、大切だったと思います。


今のサイトの状態は、どうも「閉じて」しまっていて、広がっていくような流れが見えないんですよね。

『Z』のサイト内でもそうだし、『Z』の外に対しての部分も、「行き止まり」が多いような印象を受けます。


上記の「作品を掘り起こす」話ともつながるのだけど、「点」を「線」にする工夫の部分ですね。


流れる水は腐らず」で、よく考えなければいけないことだと思います。



◆ R18作品の課金ブロックによる閲覧数の激減


既に語ってしまったので、ここはいいですね。



◆ 「Jコミ」から「Jコミックテラス」への引き継ぎ、連携の乱れ


お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、リニューアルオープンと同時に、いくつかの作品が掲載ラインナップから外されています。

私がこのことを知ったのは、『R18カテゴリ』の「ロリ」系作家さんのツイートやブログ記事だったので、正直「ざわ・・・」っとしました。


『R18作品』が有料限定になった事情や経緯もあって、断片的なそれらの情報を関連付けて、よくない想像をたくさんしてしまいました。

憤ったり悲しんだり、この記事の文面も最初、それに対する抗議の色が強かったです。


でも、赤松先生からのリプライや、さらに情報を拾い集めていくと、どうも最初に思っていたのとは様子が違ったようで。


リニューアルでのドタバタや、一時的な措置や、会社の引き継ぎや、組織が大きくなったが故の連携不足や、個別に交渉進行中で外へ説明できなかったりや、情報に欠けがあったりや、言葉が足らなかったりで……

とにかく、いろいろあるようです。


少なくとも、当事者ではない人間が、断片的な情報だけを元に想像を膨らませ、騒ぎ立てて、事態を悪化させるようなことをしてはいけないと思い。(一番あかんパターンや!)

一旦書いた最初のテキストは、どこにも出さずに、そのままそっと閉じました。


感情のまま書きつけた文章を読み返すと、大丈夫か?ってくらい、かなり熱々です。

改善を望んでいるのであって、無用な混乱やケンカは、本意ではありませんから。

頭に血が上ったまま、先走ってブログをアップしなくて本当によかったです。


あ‥危なかった…。気をつけないと。(;一_一)






それぞれの作品や作家さんごとに、なるべく良い着地点を模索しながら、掲載復帰などの交渉がされているようです。

この件は、中途半端に騒いだりせず、落ち着いて経過を見守っていきたいと思います。


<掲載再開>




◆ おわりに


繰り返しますが、まだシステムが安定していなかったり、サービスが開始していないものもあります。

この記事を書いている今も、状況は更新されていっていますので、赤松先生や『Z』のオフィシャルな発表を確認するようにして下さい。




「マンガ図書館Z」の夢は、以下の4つです。

・出版社が管理する以外の、日本の全ての書籍を画像データ&セリフで収蔵する
・既存の作家の生活を助け、新人の芽は伸ばす
・国内&海外でメディアミックス展開する
・最終的には、国会図書館に当管理システムが採用される。あらゆる作家がうるおい、そしてネットの海賊版は全滅する



まだスタートしたばかりで、いろいろスムーズではなかったり、問題があったりもしますが。

3年、5年、10年…と、改善を繰り返しながら継続していくことで、夢が夢ではなくなります。


【関連記事】
漫画家の自分が『絶版マンガ図書館』をおすすめする理由


以前の記事でも書きましたけど、何十年後「あそこであれをやっておいて良かったねー」と、笑って振り返れるように。後悔しないように。

それぞれ、やれることをやっていきましょう。








というわけで、拙著『にくまん♡あんまん』も、『マンガ図書館Z』で引き続き掲載中です。

R18作品はプレミアム会員限定ですが、登録やログインなしでも、冒頭12Pが試し読みできます。
(※未成年はオトナになってから♡)

試し読みだけでも構いませんので、ぜひ読んでみて下さい。
そして気に入っていただけたら、プレミアムへの入会や購入をどうぞ。
よろしく、お願いいたします〜。



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【関連記事】
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posted by SABUROH at 09:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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