2015年02月24日

今まで使ってきたPHSと携帯電話の思い出を振り返ってみました

以前のこちらの記事「Amazonで買い物をして、おサイフケータイで支払ってみました」で、使用している携帯電話のことを書いていて、記憶の扉が何ヶ所か開いたので、思い出したことをつらつら書いてみます。


普段の何気ないことほど記録しておいた方がいいって、今はありふれたつまらないことでも、時が経って二度とは通らない道だったと気づいて、悔やんだ時にはもう遅いって、えらい人も言っていたし。自分もそう思うので。


というわけで、今まで使用してきた機種の思い出話です。

PHSパルディオ.jpg


といっても、通信機器や携帯端末にそれほどこだわりがなく、あまりお金をかけてこなかなかったので。
頻繁に機種変する方ではなく、1台を長く使っていたので、台数は少ないのですけど。



◆ 携帯端末所有以前

地元にいた学生時代は、そういうものは持っていませんでした。
料金も高く、普及もしていませんでしたから。

外での通信手段は、公衆電話に10円玉orテレホンカードでしたね。田舎の高校生ですし。
記憶の片隅にあるのは、少し派手なクラスメイトの一部が、ポケベルを持っていたことくらいですかね。
それも、あまり興味を持っていませんでした。


最初の機種を持つのは、上京して少し経ってからです。
新聞奨学生の制度を利用して田舎を飛び出し、足立区竹の塚にある新聞販売所に住み込んで、仕事をしながら専門学校に通っていた頃のことです。

最初の頃、就職して上京した同級生の友人と連絡を取るのに、下宿していた販売所の電話を借りていたんですけど、店長家族の家の電話と共用だったので、すごく気まずいんですよね。
厳しいお父さんや家族の目を盗んで、彼氏と電話するような。何だその例え。
昭和じゃないよ、90年代だよ。

さすがにそれはたまらないということで、自分で電話を持つことにしました。
それが、購入の動機です。必要に迫られて、ですね。


購入した場所を、詳しくは記憶していないんですけど。
上野、神田、秋葉原とか、あの界隈だったと思います。

専門学校が水道橋にあって、その辺が行動範囲だったので。
あの頃はまだ、アキバにバスケットコートがありましたね。


携帯電話もまだ割高で、お金をあまりかけたくなかったし、最低限通話できればいいという気持ちでPHSを選択。
契約と購入を済ませました。

機種は、NTTドコモの「パルディオ」、下の写真の一番左です。
これが、生まれて初めて所有した、自分の電話になります。

PHSパルディオ.jpg

※左から古い順


◆ 初代

<写真、左>
多分、「PALDIO311」あたりだと思います。
契約した頃は、「NTTドコモ」じゃなく「NTTパーソナル」だったかな?

私が、生まれて初めて持った携帯通信端末です。

手にとった最初の感想は「すごく玩具っぽ〜い」でした。
それでホントに電話できるのか疑問で、時報にかけて試してみたりしましたね。
どの機種でも、最初は時報か天気予報にかけてる気がします。

ストレートタイプ。機能は、最小限でシンプル。
今思うと不便なところもあったと思うんですけど、初めてだったので、あまりわからなかったです。

専門学校時代。
新聞販売所を出て、編集プロダクションでアルバイトしたり、最初の漫画家アシスタントを経験したり〜のあたりを一緒に過ごしました。



◆ 二代目

<写真、真ん中>
初代のPHSの電池の保ちが悪くなってきたので、そのまま後継機へシフトしました。

この頃は、新聞販売所を出て、都下の東小金井のアパートへ引っ越していたので、吉祥寺あたりで機種変したんだと思います。
武蔵小金井の方だったかな?

この機種の時もいろいろあった気がするんですけど、携帯端末と関連したエピソードとなると、すぐには思い浮かばないので。

記憶の扉が開いていない、思い出せない時は、無理に思い出そうとすると余計なものに触れる可能性があるので、いずれ思い出したら追記します。



◆ 三代目

<写真、右>
パルディオのブラウザフォン「PALDIO 641Ss」です。

ドコモPHSで、インターネット接続機能を搭載した機種です。
iモードサイトも閲覧できました。あと、カラー液晶。

この機種のブラウジング機能が、自分にとってはインターネット初体験でした。
掲示板や初期頃のホームページで、会ったこともない人と交流するのは本当に楽しかったです。

今思うと、リテラシーも低く、痛いやらかしや鬱陶しい発言もしていたような気もするんですけど、PHSの不自由さが、黒歴史的被害を最小限に留めてくれたように思います。
10代の頃にインターネットがなくて、ほんとうによかった。

ただ、ブラウジングをしすぎて、通信料がものすごいことに。
この頃のユーザーの多くが経験したであろう「パケ死」を、私も体験しました。

請求書を見て、心臓が飛び出るかと思いましたね。
間違いじゃないかと問い合わせて、間違いじゃなくて、バイトを増やして、食費を切り詰めたりして、大変だったです。ひもじかったです。

それなのに、ネットで知り合った遠くの人に会いに、四国まで貧乏旅行したり。
どないなっとるんや!

そんな思い出があります。



◆ 四代目

そんな、長らく愛用してきたNTTドコモのPHSですが、PHS事業から撤退するとのことで、NTTの携帯電話か、他社のPHSか、移行を迫られます。

その時、大々的にPHS難民の受け入れキャンペーンを行っていたのがウィルコムでした。
その新機種がなかなか良かったので、ウィルコムへ移ることに。

そこで購入したのが、「WX310SA」です。
「W-ZERO3」と迷ったんですけど、導入コストとデザインで、こちらを選びました。

WX310SA 洋ぽん 黒 閉じ.JPG

初めての折りたたみ式、フリップタイプ。色はブラック。
インターネットも見やすく、ゲームもできて、カメラやICレコーダーもついていて、とっても高機能。
愛称は「洋ぽん」。

あ、当時のPHSには、ユーザーから愛称がつけられていたですよ。

三洋電機のPhone→洋ぽん
京セラのPhone→京ぽん
日本無線製エアエッジフォン→味ぽん

こんな感じで。

この黒地に赤は、ドムぽんなんても呼ばれてましたね。



あと、キュアぽん。

WX310SA 洋ぽん 黒 開き.JPG

キュアぽん。

キュアは、「プリティでキュアキュア」のキュアです。

もう一方のカラーが、ホワイトに水色のラインだったので。

ブラックとホワイト。

一難去ってまた一難。

ぶっちゃけありえない!

sa_wk5.jpg

デュアル・オーロラ・ウェイブ!

 

闇の力のしもべ達よ!とっととお家に帰りなさい!


『ふたりはプリキュア』のスタートが2004年。
「WX310SA」の発売が2005年。
偶然だったのか、狙っていたのか、なんとなく関連を想像してしまいますけど、真偽は不明です。

購入した時には、ぜんぜん意識していなくて、あとからそう呼ばれていると知って関心したものです。

 



これを持って、京都や関西方面へ旅をしました。
その時の写真画像が、今も残っています。

初めてのカメラ付きで、容量を心配して画素数の設定を低めにしていたので、ちょっと画質が荒いですが。
もう少し高画質に設定して、あの頃の日常や、いろいろな写真を残しておけばよかったと、今となっては思います。


以前の、こちらの記事「こうして私は漫画家になりました」でも書きました、司書房から連絡を受けたのも、この電話です。


その後、地元の福島に戻ってきたのですが、自宅でつながらなくて困りましたね。

外出中、市街地や町中ではつながるんですけど、町から外れて自宅地域の方へ川を渡ると途端に電波が届かなくなるんです。
電波って、川を越えられないの?吸血鬼なの?

家の中で、つながりそうな場所を探した結果、二階の廊下側の窓から乗り出すと、かろうじてアンテナが2本立つことを発見。

その辺にちょうど、電波の通り道があったんでしょうね。
『まんが日本昔ばなし』で、やたらお化けが出ると思ったら家が亡者の通り道になっていたって話がありましたけど、あんな感じの。

その頃よく、二階の廊下の窓から手を伸ばしてメールチェックとかしていました。
近所の人は、どう思っていたのやら。

カスタマーセンターに基地局の設置をお願いしてみたり、家にホームアンテナの設置を考えたりしたんですが、結局、携帯電話に買い替えることにしました。

それでも、そんな状態から、1〜2年くらいは使っていたんじゃないでしょうか?

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スクリーンショット 2015-02-21 20.32.34.png
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その頃描いた漫画にも、登場しています。
<コミックス『にくまん♡あんまん』収録「やさしく潰して」より>



◆ 五代目

現在、使用中の携帯電話です。

「もうつながらないのは、まっぴらゴメン!」というわけで、地方もつよいdocomoにしました。
家族割も適用できますしね。

よく考えたら、これが初めての携帯電話になります。
長い道のりでしたね。

2009年のお正月頃、中学の同窓会に出た時はまだPHSだった記憶があって、ドコモショップへ出かけた時雪がチラついていた憶えがあるので、購入した時期は2009年の年末頃だと思います。

ガラケー「P-09A
ITmedia Mobile:SMARTシリーズ「P-09A」

上記のリンクのデータで、この機種の発売日が<2009年6月19日>と書いてあったので、記憶と合致するので、多分間違いないです。

スリムで、シンプル。
機能も必要十分。色はバイオレット
待ち受け画面はデストロンマーク。(トランスフォーマーの方)
最近は、アメリカ基準のディセプティコン呼びを公式が推してますけど、そんなの関係ありません。
オートボットじゃなくサイバトロンで、オプティマスじゃなくコンボイです。閑話休題。

このブログに使っている写真のほとんどは、このケータイで撮っています。


そういえば、この機種を買った時、対応してくれたdocomoショップのお姉さんが、瞬きのたびに白目になっていて、ちょっと怖かったをの思い出しました。

推測するに、つけまつ毛かマスカラか、目の周りに何か肌が突っ張るような糊状のモノが付着していたのだと思うのですけど。

鼻毛が出ていたり、股間のチャックが開いていたり、カツラがズレていたりを指摘できないのと一緒で、言えなくて困りましたです。

その後の心中、お察しします。





2015年現在、スマホの普及が一般化して、このブログのアクセスも半数以上がスマホで読まれていますけど、今のところ不都合なく使用を続けています。



◆ 次は?

というわけで、現在使用中の機種を含めても全部で5台、片手で数えきれる程度。
ささやかな携帯電話遍歴でした。


とりあえず、今の携帯電話に不都合が出たり、壊れるまでは、今のままでいこうと考えています。

今のケータイに不具合が出たり、故障したりした時に、その時点で条件に合うものを選ぶといった感じですね。

べつに、頑なにスマホを拒んでいたりするわけではありませんので。
その時に、シンプルかつリーズナブル&低コスト、電池のもちがよく、それからタフであれば、スマホも選択肢に入ると思います。

それ以上の、なにか革新的なデバイスになっていたら、それでも構わないです。

その時を、楽しみにしたいと思います。



◆ オマケ

検索でヒットした下のPHSのサイトですど、なかなかすごいです。

<参考>
パルディオクラブ

懐かしさで、クラクラします。

やっぱりこういうことは、残しておくべきだと思いました。








ネットオフ_スマホ用



posted by SABUROH at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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