2015年01月08日

私がこのペンネームになった理由

どうも、SABUROH(@SABUROH496)です。


私のペンネーム「SABUROH(さぶろー)」の、由来というかなんというか。

尋ねられても、最初から一つ一つ説明するのも長くなって面倒ですし、
端折りすぎると伝わらなくて、あとで一人で後悔してモニョモニョするので、
きちんと、まとめて書いておこうと思います。


◆ 数字の名前

小さい頃から、数字表記の名前ってカッコいいなーと思っていたんですよね。

八郎」とか「三四郎」とか「六三四」とか「三五十五」とか「九十九」とか「四駆郎」とかとか…

4l9jv3.jpg


・数字で表記できる名前
・馴染みがあり呼びやすい名前
・シンプルで残る名前

もし、別名を名乗るなら、そういうのがいいな〜と思っていました。


◆ ハガキ投稿

で、雑誌の読者コーナーにハガキを投稿する際、初めてペンネームをつけてみることにしたんですね。

アダ名、ご先祖さま、歴史上の人物、漫画、特撮、小説、アニメ、時代劇、歌手、芸人、等々から…

いろいろひっくるめて「三郎」に決めました。
流れる電流、血の火花。
数字の組み合わせもイイ感じでしたし。

それが確か、中学生の頃です。


表記は、「三郎」のほかに「参朗」とか「三二六」とか「寒武狼」とか「326」とかとか…
カタカナ、ひらがな、数字、漢字…、どの字を使うか、いろいろ迷ったんですけど、

・意味を限定しすぎないため
・他の方に、なるべく読み間違えられないように
・文字数がさみしい気がして多い字数
・あと、字数の並びが気に入って

…で、アルファベットに読み仮名をつける表記で落ち着きました。


※全ての“さぶろう”を取り込む意味で「A」表記が「∀」だったり、「R」がトイザらスよろしく左右反転「Я」してたりもしたんですけど。
凝りすぎるのもアレだし、他の人が間違えやすい、読みにくい、打ちづらいのも良くなかろうということで、そこは普通に。
(手書きのサインには、その名残りが少しあります)

3n46q2.jpg


ぶっちぎり中二真っ盛りだったわりに、ゴテゴテした痛いのじゃなく、素直でストレートで。
我ながら悪くなかったと、自画自賛しています。

高校生くらいまで、創作に投稿に、使ってましたでしょうか。


◆ 仕舞われたペンネーム

高校を卒業して、地元を出てからは、あまりPNを使わなくなっていました。
商業漫画デビューのために持ち込みや投稿をしていた頃は、本名で活動していましたね。

アシスタントに行った先の先生方が、師匠方が、ほぼ本名で活動されていた方ばかりだったので、その影響も大きいと思います。
そのへんもあって、今でも本名を公開することに抵抗はないですね。
このブログのプロフィールも、ほぼ本名ですから。


◆ 昔の名前で出ています

なかなか漫画家としてデビューできず、ウダウダしていた頃のことです。

ふとしたことで、ケンカ別れをして長い間縁が切れていた、高校時代の旧友との親交が復活しまして。
その復活のきっかけになったエロ漫画雑誌に、ハガキを投稿することになったんです。

何だそりゃ?と、思われるかもしれませんが、だってそういう縁なんだもの、仕方がない。

その時に、昔その友人と創作や投稿していた頃のPNを引っ張り出して使ったんですね。
ほんとに、なんの気なしに、「あの頃の感じ!」というネタのつもりだったんですけど。

デビューもできずウダウダしていたので、絵の練習も兼ねて、けっこう熱心にハガキ投稿してたんですよ。
アンケートハガキなんかも、マメに書いて出してました。

今思うと、デビューもできずにくすぶってる、現実逃避もちょっとあったのかしら。


そしたら、いつの間にか、その読者コーナーの常連になっていまして。

ハガキの一枚絵だけじゃなく、漫画も描いて投稿してみたんですね。
なにせ、ウダウダしてましたから。

この時の原稿が、生まれて初めて描いたヌキ目的のエロ漫画です。多分。
それまでずっと一般の、少年誌向けや青年誌向けのストーリー漫画ばかり描いていましたので。
(あ、でも際どいのやBLやショタは多少描いていたかも)

それが、その雑誌の編集長の目に留まったらしく、ある日突然、電話がかかってきまして。
声をかけてもらい、アンソロジー本に描いたのが、私の商業漫画デビューになりました。

回り道をして道草くってると思ったら、気がついたら、なかなか踏み越えられなかったラインに片足入ってたという。
おかしなものです。

ちなみにその雑誌は、しばらくして出版社ごとなくなって、デビュー間もないのに荒波に放り出されて、すったもんだするのですが。
その話は、ひとまず置いておくとして。
デビューからこのへんの経緯も、いろいろ書きたい話があるので、詳しくは別記事で書きます。


◆ というわけで

こうして、その時使っていたPNのまま世に出たので、なんだかんだと今も使い続けているというわけです。

なにやら奇妙な縁を感じます。


これだけ長く使って、他人からもその名前で呼ばれ続けると、愛着が出てくるから不思議なものです。
自分でつけた自分の名前。もう体の一部ですね。

こういうことがあるから、人生って面白い。


【関連記事】
こうして私は漫画家になりました
バリ点とシュラ
絵が上達したい人向けのプロのアドバイスまとめに戸惑ってしまう理由
「でも、結局は才能だよね」と言われた時に、一言だけ答えるなら





posted by SABUROH at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/411977423
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック